教会の記念祭

教会の記念祭

教会の記念祭

教会には三大祝祭日と言われる「クリスマス(降誕祭)」「イースター(復活祭)」「ペンテコステ(聖霊降臨祭)」といった祭日のほか、イエス・キリストの生涯に起こったさまざまな出来事に由来する特別な記念日があります。
降誕祭(クリスマス)

降誕祭(クリスマス) Christmas

きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。 ルカの福音書 2:11

神によって創造された被造物であるにもかかわらず、罪によって神から離れ、永遠の滅びに向かっている人類を救うため、主イエス・キリストは、今から2千年以上も昔、イスラエルのベツレヘムという町にお生まれになりました。

その年から西暦のカレンダーが始まり、教会では毎年12月25日を主のご降誕をお祝いするクリスマス(キリストの祭り)と定めました。今ではクリスチャンだけでなく、宗教を超越して、全世界の人々がこの日をお祝いしています。

復活祭(イースター)

復活祭(イースター)Easter Sunday

週の初めの日の朝早くによみがえったイエスは、まずマグダラのマリヤにご自分を現された。イエスは、以前に、この女から七つの悪霊を追い出されたのであった。 マルコの福音書 16:9

毎年、春分の日の後に来る最初の満月の日の直後の日曜日には、全世界のキリスト教会で復活祭(イースター)の記念礼拝が行われます。それは、主イエス・キリストが生前予言されていたとおり、十字架で死なれ3日後に死者の中から復活された記念です。この大事件によって、人は誰でも信仰があれば、死んでも甦る救いにあずかることができる、ということが証明されました。そして今日まで2千年以上にわたり、教会ではこの日を感謝と喜びの記念礼拝をもってお迎えすることになったのです。

聖霊降臨祭(ペンテコステ)

聖霊降臨祭(ペンテコステ)Pentecost Sunday

神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。 使徒の働き 2:17

聖霊降臨祭(ペンテコステ)は、主イエス・キリストが復活されて50日目、五旬祭と呼ばれる旧約時代からのお祭りの日に、聖霊なる神が初めてこの世にご降臨なさったことをお祝いする記念祭です。聖霊の神が来られたとき、弟子たちは異言のともなう「聖霊のバプテスマ」という恵みをいただき、キリストの救いの力強い証人となって、全世界へと伝道を開始したと聖書に記されています。
→ 使徒の働き 2:1-41

聖霊なる神は、主イエス・キリストの救いを時代を超えて実現してくださる神で、助け主、癒し主、慰め主とも呼ばれます。主を求める者に、あるときは助けを、あるときは病の癒しを、またあるときは主の慰めを与え、永遠の希望を与えてくださいます。「神は愛である (ヨハネの手紙第一4:16)」ことを教えてくださるのも聖霊なる神の働きです。