教会の記念祭

教会の記念祭 教会のカレンダー

教会のカレンダー

教会のカレンダーは、イエス・キリストの生涯の出来事を順にたどりながら一年を過ごすように、祭日や記念日が配置されています。教会ではそれぞれの日に応じて特別な礼拝や集会、イベントなどを行っています。因みにこのホームページは期節毎に配色やメインの画像が変わるように設定されています。
待降節(降臨節、アドヴェント)

待降節(降臨節、アドヴェント) Advent

11月27日〜12月3日の間の日曜日から12月24日まで
主イエス・キリストのご降誕を待ち望むクリスマスの準備期間で、毎年11月30日に最も近い日曜日からクリスマスイヴまでの約4週間をこう呼びます。「到来」を意味するアドヴェントには再臨の(再びこの地上にやって来られる)主を待ち望むという意味もあります。

降誕日(クリスマス)

降誕日(クリスマス) Christmas

毎年12月25日(詳しくは降誕祭の項をお読みください)

公現日(顕現日)

公現日(顕現日) Epiphany

毎年1月6日 クリスマス同様、キリストが人となってこの地上にお出でくださり、人類に神の救いを教えてくださったことをお祝いする記念日です。

受難節(四旬節、レント)

受難節(四旬節、レント) Lent

復活日(イースター)の前の46日間(日曜日を除くと40日)を受難節、あるいは四旬節と呼びます。40日というのは、キリストが宣教活動を始められる際に40日間荒野で断食をしたという聖書の記述に由来しています。イースターの準備期間として、キリストの受難を覚え、日々の生活を振り返って悔い改めも新たにイースターを迎えます。

灰の水曜日

灰の水曜日 Ash Wednesday

受難節の初日にあたる水曜日をこう呼びます。古来より「きよめ」や「悔い改め」に灰が用いられてきたことから、回心のしるしとして灰を使った儀式をおこなう教会もあります。

受難週

受難週 Passion Week

復活日直前の日曜日から復活日の前日の土曜日までの1週間をこう呼びます。キリストがエルサレムで受けた苦難を覚える7日間です。

棕櫚の主日(枝の主日、受難の主日)

棕櫚の主日(枝の主日、受難の主日) Palm Sunday

受難週の最初の日。キリストがエルサレムに入城する際、民衆が棕櫚(ナツメヤシ)の木の枝を手に取り、あるいは道に敷いて歓迎したという聖書の記述に由来しています。
→ ヨハネの福音書 12:12-15

洗足木曜日(聖木曜日)

洗足木曜日(聖木曜日) Maundy Thursday

受難週の木曜日。最後の晩餐の席で、キリストが弟子たちの足を洗ったという聖書の記述に因み、この名で呼ばれています。
→ ヨハネの福音書 13:3-17

受難日(受苦日、聖金曜日)

受難日(受苦日、聖金曜日) Good Friday

受難週の金曜日。無実の罪で捕らえられ、裁判にかけられ、十字架刑に処せられたキリスト。その一連の苦難を記憶することから、この日を受難日と呼んでいます。英語のGood Fridayは、キリストが死なれたことでキリストを信じる者の罪が赦されるという喜びが込められた表現ですが、逆に私たち人間の罪のためにキリストが殺されなければならなかったという、クリスチャンにとっては悔恨の記憶でもあります。
→ マタイの福音書 26:47-27:50、マルコの福音書 14:43-15:37、ルカの福音書 22:47-23:46、ヨハネの福音書 18:2- 19:30

復活日(イースター)

復活日(イースター) Easter Sunday

3月22日〜4月25日の間のいずれかの日曜日(詳しくは復活祭の項をお読みください)

昇天日

昇天日 Ascension Day

聖書には、死人の中から甦ったキリストは40日間弟子たちと共に過ごした後「間もなく聖霊の力が与えられる。地の果てまで福音を述べ伝えなさい。」と言い残して天に上げられたと記録されています。復活日を第一日と数えて40日後の木曜日を主の昇天の記念日としています。
→ 使徒の働き 1:3-11

聖霊降臨日(ペンテコステ)

聖霊降臨日(ペンテコステ) Pentecost Sunday

復活日を第一日と数えて50日後の日曜日(詳しくは聖霊降臨祭の項をお読みください)

三位一体節

三位一体節 Holy Trinity

聖霊降臨日の次の日曜日から待降節の直前の土曜日まで

三位一体の神について
天地万物を創造された「父なる神」、子なる「主イエス・キリスト」、「聖霊なる神」を唯一の神の三つのお姿、すなわち三位一体の神と信じる信仰は、使徒信条の中でも告白されてきた使徒伝来の教理です。

聖書にあるとおり、この世のあらゆる権威は子なる神であるイエス・キリストに委ねられました。父なる神も、聖霊なる神も、子なる神である主の名に委ねたのです。ですから主イエス・キリストの名によって、父なる神も聖霊なる神も働いてくださいます。主イエス・キリストを信じる信仰で救われ、神の子として生まれ変わった私たちの祈りを、主の御名によって祈るとき、三位一体の神がそれを聞き届けてくださるのです。

注:各祭日、記念日の呼び名などは宗派、教派によって異なることがあります。